一千有余の歴史を経て、今なおいきづく伝統の祭り

宵乗り

各郷の騎馬武者勢が祭場地に着くと、馬場清めの儀式の後、宵乗り行事が行われる。
古式再現の荒々しい競馬の熱気があふれる。

相馬野馬追所縁の三妙見神社
相馬中村神社
(相馬市)
相馬太田神社
(南相馬市原町区)
相馬小高神社
(南相馬市小高区)
馬陵城(ばりょうじょう)とも呼ばれた中村城の境内にあり、相馬地方の代表的な古建築として、国の重要文化財の指定を受けています。
中村・小高の両神社とともに相馬三妙見のひとつとして、相馬中村藩相馬氏の氏神として代々崇拝されてきました。
小規模な城郭ながら、中世時代の城郭として貴重な史跡です。相馬野馬追の最終日に行われる野馬懸の祭場地にもなっています。

 

宵乗り 7月の最終土曜日(1日目)

・出陣式     相馬市・南相馬市(原町区・小高区)
・総大将御迎   南相馬市(鹿島区)
・宵乗り競馬    南相馬市(原町区)
・宵乗り軍者会   南相馬市(原町区)

相馬中村神社 出陣式 出陣

出陣式は相馬中村神社・相馬太田神社・相馬小高神社の各妙見神社で行われ、総大将を擁する相馬中村神社では、出陣の儀式はとりわけ厳かである。
それぞれの神社に参拝し、祝杯をあげ、やがて出陣の準備が整うと大将が出陣を命じる。
軍者の振旗を合図に螺役が高らかに螺を吹き、いざ出陣。

(相馬市)

総大将御迎(12:00)

総大将お迎えの儀式は古式に則ったもので、総大将よりの伝言は早馬により、逐一知らされ北郷陣屋にはひときわ緊張感が漂います。

その後、総大将お迎えの儀式を終えた宇多郷、北郷勢の一隊は一路雲雀ヶ原祭場地のある原町区に向かいます。

南相馬市(鹿島区)

宵乗り(14:00)

熱気あふれる古式競馬の再現

 馬場清めの儀式が相馬太田神社宮司によって行われ、 螺役が全山に鳴り響くと、白鉢巻に野袴・陣羽織といういでたちで、いななく馬にまたがり、宵乗り競馬が開始される。
騎馬武者達による古式馬具をつけて、一周千メートルの馬場を走る競馬は荒々しく、古式再現の熱気が伝わってくる。

南相馬市(原町区)

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