一千有余の歴史を経て、今なおいきづく伝統の祭り

野馬懸

野馬懸 7月の最終月曜日(3日目)

・野馬懸     南相馬市(小高区)(9:00)

荒々しく繰りひろげられる古式の神事

野馬懸は、多くの馬の中から神のおぼし召しにかなう馬を捕らえて奉納するという神事である。
昔の名残を留めている唯一の神事といわれ、古式にそったこの行事が、国の重要無形民俗文化財に指定される重要な要因となった。

 
  騎馬武者が馬を小高神社境内に追い込むところから行事が始まる。馬を素手で捕らえるのは、御小人とよばれる数十人の若者たち。
小高神社神官のお祓いを受け、白鉢巻・白装束といういでたちで荒れ狂う馬の群れに飛び込む。屈強そうな馬に御神水に浸した「駒とり竿」で印をつけ、この馬を御小人総がかりで捕らえるのである。こうして第一番に捕らえた馬は、神馬として妙見社に奉納される。
野馬懸行事をもって三日間にわたる相馬野馬追祭は幕を閉じるのである。
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